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【市況】日経平均20日大引け=反落、238円安の2万1583円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 20日の日経平均株価は前日比238.04円(-1.09%)安の2万1583.12円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は733、値下がりは1294、変わらずは84と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は49.68円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、リクルート <6098>が20.23円、ファストリ <9983>が17.41円、ファナック <6954>が15円、東エレク <8035>が10.19円と並んだ。

 プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を6.30円押し上げ。次いでトヨタ <7203>が3.89円、JR東海 <9022>が2.52円、KDDI <9433>が2.33円、洋缶HD <5901>が2.19円と続いた。

 業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は陸運で、以下、電気・ガス、卸売、ゴム製品が続いた。値下がり上位にはその他製品、石油・石炭、鉱業が並んだ。

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