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【市況】後場の日経平均は65円安でスタート、昭和電工やアドバンテストの下落が目立つ/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 21737.86 (-65.76)
TOPIX  : 1632.01 (-6.96)

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比65.76円安の21737.86円と下げ幅を縮小して取引を開始した。午前の日経平均は続落。112.71円安の21690.91円(出来高概算6億5600万株)で前場の取引を終えた。為替相場は1ドル=113円30銭台と前日より円高方向に振れて推移するなか、ランチタイムの225先物は21690-21760円のレンジで推移。これを受けて、前場引けから下げ幅を縮小する形の後場寄り付きとなった。

 業種別では、その他製品、パルプ・紙、石油・石炭製品、ゴム製品などが下げている一方、鉱業、保険業などがプラスで推移している。売買代金上位では、昭和電工<4004>、アドバンテスト<6857>の下落が目立ち、SUMCO<3436>、スルガ銀行<8358>、東海カーボン<5301>などが下げている。一方、KDDI<9433>、キーエンス<6861>、日本郵政<6178>などがプラスで推移している。
《HH》

 提供:フィスコ

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