【材料】<動意株・13日>(前引け)=EAJ、アルファクスSF、SI
EAJ <日足> 「株探」多機能チャートより
アルファクス・フード・システム<3814>=ストップ高。同社は12日取引終了後に、19年9月期通期の単独業績予想を公表。経常利益見通しを2億6800万円(前期比2.1倍)としていることが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は23億1300万円(同13.4%増)を予想。19年の消費増税に関連し、軽減税率の導入を背景としたシステムの入れ替え需要を見込む。具体的には、パッケージ型の「飲食店経営管理システム」を中心に、ASP基幹業務サービスやオーダーリング端末を絡めたPOSシステム、セルフレジ、テイクアウトや宅配といった中食需要の注文システムなど、トータルソリューションの提案を強化するとともに、周辺サービスの販売にも注力するとしている。
システムインテグレータ<3826>=4日ぶりに急反発。同社が12日の取引終了後、11月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。会社側によると、投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることで投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることを目的としている。なお、効力発生日は12月1日。
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出所:みんなの株式(minkabu PRESS)