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【材料】宮入バルは反落、値上げの浸透遅れ19年3月期業績予想を下方修正

宮入バ <日足> 「株探」多機能チャートより
 宮入バルブ製作所<6495>は反落している。2日の取引終了後、19年3月期の単独業績予想について、売上高を55億円から51億円(前期比4.3%増)へ、営業利益を1億2000万円から8000万円(同38.5%増)へ、純利益を1億円から6000万円(同42.4%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

 LPGバルク付属機器の交換需要の立ち上がりが当初予想よりも遅れていることに加えて、値上げの浸透が遅れていることなどが要因としている。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高22億4700万円(前年同期比3.1%減)、最終損益1000万円の赤字(前年同期8300万円の黒字)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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