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【材料】G-7ホールディングス---2Qは増収2ケタ増益、業績予想も計画通りに進捗

GセブンHD <日足> 「株探」多機能チャートより

G-7ホールディングス<7508>は10月31日、2019年3月期第2四半期(18年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.5%増の591.45億円、営業利益が同19.7%増の19.43億円、経常利益が同11.2%増の19.23億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同11.2%増の11.95億円となった。

小売業界において、消費者の根強い節約志向やライフスタイルの変化による販売チャネルの多様化、業種・業態を超えた顧客の奪い合いに加えて、人材確保が困難な状況になるなど、厳しい経営環境が継続している。このような経営環境において、同社グループは、人づくり、組織づくりの再構築を図ると共に、売上から利益重視の生産性向上を図り、収益力の拡大に取り組んだ。

2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比8.5%増の1,300.00億円、営業利益が同15.6%増の50.00億円、経常利益が同20.4%増の55.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.7%増の28.00億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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