【市況】日経平均31日前引け＝続伸、332円高の2万1790円

　31日前引けの日経平均株価は続伸。前日比332.71円（1.55％）高の2万1790.00円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1506、値下がりは557、変わらずは45と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を38.34円押し上げ。次いでファナック <6954>が35.94円、東エレク <8035>が18.89円、ＴＤＫ <6762>が18.52円、京セラ <6971>が17.26円と続いた。

　マイナス寄与度は11.85円の押し下げでユニファミマ <8028>がトップ。以下、第一三共 <4568>が6.04円、千代建 <6366>が4.19円、エーザイ <4523>が4.11円、電通 <4324>が2.96円と並んだ。

　業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、電気機器、輸送用機器、サービスが続いた。値下がり上位には鉄鋼、電気・ガス、倉庫・運輸が並んだ。

株探ニュース