【材料】小野測器が後場上げ幅を拡大、第3四半期営業損益が黒字に転換
小野測器 <日足> 「株探」多機能チャートより
前期に落ち込んだ計測機器の回復が進んでいることに加えて、全社を挙げて業務効率や原価率改善への取り組みを継続したことが貢献した。また、今年1月から稼働を開始した新情報システムに伴う費用の減少や、製造や販売支援活動に注力した結果、研究開発費が減少したことなども寄与した。
なお、18年12月期通期業績予想は、売上高141億円(前期比16.8%増)、営業利益10億5000万円(同5.7倍)、最終利益7億円(同3.5倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)