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【市況】東証主体別売買動向・10月第1週、外国人は現先合計4350億円強の買い越し

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 東京証券取引所が12日発表した10月第1週(10月1~5日)の投資部門別売買動向(東京・名古屋2市場、1、2部など)は、現物の海外投資家が5757億4517万円と3週連続の買い越しとなった。買い越し金額は今年最大。前週は3770億7127万円の買い越しだった。

 なお、先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)で外国人は1404億円の売り越し。現物・先物の合計では4353億円と4週連続の買い越し(前週は1兆4702億円の買い越し)となった。

 現物では、個人投資家は210億2854万円と4週ぶりの買い越し。事業法人は17億7241万円と3週連続の売り越し。投資信託は1269億7659万円と3週連続の売り越しだった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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