【材料】パピレスが続急伸で新高値、中間期業績上振れ期待高まる
パピレス <日足> 「株探」多機能チャートより
19年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益は前年同期比88.1%増の5.8億円に拡大した。サービスの拡充や集客強化などが奏功し、電子書籍の売り上げが伸びたほか、広告宣伝費が大幅に減少したことも増益の要因となった。第1四半期実績がすでに上期計画の4.9億円を大きく上回っており、業績上振れは確実視される。同社は株主優待制度でも注目度が高い。100株以上を保有する株主に対し、電子書籍レンタルサイト「Renta!」で利用できる1万円相当のチケット交換ギフトコードを贈呈している。
株探ニュース