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【市況】NY原油:反発で69.85ドル、サウジアラビアは一時的な原油高を容認との思惑も


NY原油先物10月限は反発(NYMEX原油10月限終値:69.85 ↑0.94)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は前日比+0.94ドルの69.85ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて一時70.42ドルまで買われた。イラン産原油の輸出減少による供給不安が再浮上したことが要因。イラン産原油の供給不足によって、一時的に1バレル=80ドル水準まで原油価格が上昇することをサウジアラビアは容認するとの観測も買い材料となった。
《CS》

 提供:フィスコ

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