【市況】日経平均18日前引け＝3日続伸、248円高の2万3342円

　18日前引けの日経平均株価は3日続伸。前週末比248.18円（1.07％）高の2万3342.85円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1602、値下がりは425、変わらずは80と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を38.22円押し上げ。次いでテルモ <4543>が12.62円、エーザイ <4523>が9.46円、花王 <4452>が9.42円、スズキ <7269>が7.87円と続いた。

　マイナス寄与度は29.5円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、リクルート <6098>が4.9円、東エレク <8035>が3.15円、アルプス <6770>が2.78円、ＴＤＫ <6762>が1.86円と並んだ。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は保険で、以下、空運、鉄鋼、石油・石炭、不動産、ガラス・土石と続いた。

株探ニュース