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【通貨】外為サマリー:110円40銭前後で推移、ブラジル・レアル安に警戒感も

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=110円41銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=127円80銭前後と同90銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は午後0時40分過ぎに一時110円50銭近辺まで上昇した後は、一進一退。トランプ米大統領の元個人弁護士が選挙違反を巡る違反行為などを認め連邦検察当局と司法取引で合意したとの報道を受け、110円00銭近辺に下落した後、ドルは切り返したが、110円後半に向けては売りが膨らんでいる。足もとではブラジル・レアルが1ドル=4レアル台に下落していることが警戒感を呼んでいる。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1574ドル前後と同0.0060ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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