【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 … 総医研ＨＤ、あいＨＤ、北川精機　(8月17日発表分)

―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の8月16日から17日の決算発表を経て20日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1　北川精機 <6327>
　18年6月期の連結経常利益は前の期比26.5％増の4.7億円に伸びたが、19年6月期は前期比33.1％減の3.2億円に落ち込む見通しとなった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　下落率 　発表日　決算期　経常変化率

<6327> 北川精機 　　　ＪＱ　　 -9.22 　　8/17　本決算　　　-33.05
<3076> あいＨＤ 　　　東１　　 -6.37 　　8/17　本決算　　　　5.48
<4657> 環境管理 　　　ＪＱ　　 -4.62 　　8/17　本決算　　　　黒転
<2385> 総医研ＨＤ 　　東Ｍ　　 -2.77 　　8/17　本決算　　　 76.47

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした20日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。本決算の経常変化率は今期予想。

株探ニュース