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【材料】任天堂が1000円超の上昇、売買代金は日経レバ凌ぎトップの場面も

任天堂 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 任天堂<7974>が続伸、商いを膨らませ1000円を超える上昇をみせた。売買代金は10時30分時点でNEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>を上回り、全上場銘柄中でトップとなっていた。8月に入り株価は下値を探る展開にあったが、前週末を境に空売りの買い戻しや値ごろ感からの買い戻しが入っている。中国ではゲーム事業が国の管轄から党の管轄へと移行するなか、当局のゲームライセンス承認の凍結の動きが同社株にも逆風材料として意識されたが、市場では「任天堂は中国向けの比重がそれほど大きくなく、影響は限定的。目先は中国と関係の強いゲーム関連株に連れ安した分のリバウンドをとる動き」(国内ネット証券アナリスト)という。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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