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【市況】ETF売買動向=20日寄り付き、日経レバの売買代金は84億円と低調

日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 20日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比50.5%減の127億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同51.3%減の117億円となっている。

 個別ではダイワ不動産上場投信・TOPIX-17 <1650> 、One ETF 国内金先物 <1683> 、ETFS 銅上場投資信託 <1693> が新安値。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が3.91%高、南方 FTSE 中国A株50 ETF <1576> が3.84%高と大幅な上昇。

 一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は3.47%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が2円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金84億3200万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均172億3900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が18億1200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が4億7300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が2億4200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が1億5700万円、上場インデックスファンド225 <1330> が1億1600万円の売買代金となっている。

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