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【市況】日経平均15日前引け=反落、85円安の2万2270円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 15日前引けの日経平均株価は反落。前日比85.18円(-0.38%)安の2万2270.90円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は580、値下がりは1424、変わらずは92と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は17.25円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が13.17円、TDK <6762>が6.31円、ユニファミマ <8028>が6.31円、トレンド <4704>が5.57円と並んだ。

 プラス寄与度トップはキッコマン <2801>で、日経平均を5.94円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が5.19円、ヤマトHD <9064>が3.38円、リクルート <6098>が3.34円、電通 <4324>が3.34円と続いた。

 業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は海運で、以下、陸運、水産・農林、鉱業が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉄鋼、ガラス・土石が並んだ。

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