【材料】<注目銘柄>=東武住販、良質な住宅ストック活用し再生販売を積極化
東武住販 <日足> 「株探」多機能チャートより
同社は、良質な住宅ストックを活用した「Eco Model Creator(エコモデル創造業)」を標榜し、築年数20~40年の中古住宅を仕入れ、水回りなどのリノベーションを施して販売する不動産売買が主力。平均価格帯は1500万円前後、年収300万円前後の20~30歳代の一次取得者が販売対象となっている。このほかに、賃貸や管理受託、リフォームなど関連事業も展開している。
株価は、7月18日に1493円の直近安値をつけて以降反発の兆しをみせている。PERは10倍台と割安水準にあり、上値余地は十分といえそうだ。(朱)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)