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【材料】富士石油は大幅反発、製品のマージン堅調で19年3月期の業績予想を上方修正

富士石油 <日足> 「株探」多機能チャートより
 富士石油<5017>は大幅反発。同社は9日取引終了後、19年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を5429億円から5709億円(前期比34.7%増)へ、営業利益を104億円から127億円(同13.5%増)へ、最終利益を63億円から82億円(同3.2%増)へそれぞれ増額した。

 今回の修正見通しでは、原油価格(ドバイ原油)を第2四半期連結累計期間1バレル=69ドル、 通期平均同67ドル(前回予想同65ドル)、為替レートを第2四半期連結累計期間1ドル=110円、通期平均同110円(前回予想同105円)をそれぞれ前提としている。これに伴い、損益面で石油製品のマージンが堅調に推移することを見込んでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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