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【材料】ジェイテック---1Qは売上高が7.58億円、技術職知財リース事業の利益率が改善

ジェイテック <日足> 「株探」多機能チャートより

ジェイテック<2479>は7月31日、2019年3月期第1四半期(18年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.2%減の7.58億円、営業利益が0.23億円(前年同期0.01億円の損失)、経常利益が0.23億円(同0.01億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.17億円(同0.29億円の損失)となった。

技術職知財リース事業は、主に建築関連分野の顧客企業からの取引が前年同期より減少し、事業全体の売上高が減少となったものの、契約単価引上の促進や新入社員の早期派遣稼働により利益率を改善した。

一般派遣及びエンジニア派遣事業は、イベント事業や情報処理関連分野の顧客企業からの取引が前年同期より増加したことや、のれんの償却費が無くなったことによる販売費及び一般管理費の減少により、増収増益となった。

2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比10.3%増の33.69億円、営業利益が同38.1%増の1.07億円、経常利益が同39.1%増の1.06億円、親会社株主に帰属する当期利益が同134.5%増の0.79億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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