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【市況】日経平均30日大引け=反落、167円安の2万2544円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 30日の日経平均株価は前週末比167.91円(-0.74%)安の2万2544.84円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は908、値下がりは1123、変わらずは70。

 日経平均マイナス寄与度は35.25円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、エーザイ <4523>が20.19円、テルモ <4543>が13.36円、リクルート <6098>が12.24円、ソフトバンク <9984>が12.13円と並んだ。

 プラス寄与度トップは塩野義 <4507>で、日経平均を5.97円押し上げ。次いでアルプス <6770>が5.38円、ファナック <6954>が4.08円、アステラス <4503>が3.71円、リコー <7752>が3.38円と続いた。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、銀行、鉱業、倉庫・運輸が続いた。値下がり上位には石油・石炭、電気・ガス、医薬品が並んだ。

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