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【市況】日経平均30日前引け=反落、125円安の2万2587円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 30日前引けの日経平均株価は反落。前週末比125.05円(-0.55%)安の2万2587.70円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は815、値下がりは1164、変わらずは116と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は36.36円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が17.25円、エーザイ <4523>が15.88円、大日本住友 <4506>が9.65円、テルモ <4543>が9.65円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアルプス <6770>で、日経平均を5.75円押し上げ。次いで京セラ <6971>が5.12円、アステラス <4503>が4.36円、ブリヂストン <5108>が3.45円、TDK <6762>が3.34円と続いた。

 業種別では33業種中13業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、銀行、鉱業、海運が続いた。値下がり上位には医薬品、電気・ガス、サービスが並んだ。

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