【市況】ETF売買動向＝24日寄り付き、日経レバの売買代金は183億円と活況

　24日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比4.9％増の285億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）20銘柄の売買代金は同2.2％増の264億円となっている。

　個別ではＳＰＤＲゴールド・シェア <1326> 、上場インデックスファンド米国債券（為替ヘッジあり） <1487> 、純金上場信託（現物国内保管型） <1540> 、ＮＥＸＴ　金ブル <2036> が新安値。

　そのほか目立った値動きではＥＴＦＳ　金上場投資信託 <1672> は3.01％安と大幅に下落。

　日経平均株価が103円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金183億1900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金160億2000万円を大幅に上回る活況となっている。

　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が28億5000万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が15億3600万円、日経２２５連動型上場投資信託 <1321> が10億7200万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が4億5500万円、ダイワ上場投信－日経２２５ <1320> が4億4100万円の売買代金となっている。

株探ニュース