【市況】ETF売買動向=17日寄り付き、日経レバの売買代金は124億円と低調
日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別ではダイワ医薬品上場投信・TOPIX-17 <1638> 、ダイワ情報通信・サービス上場投信・TOPIX-17 <1643> 、ETFS エネルギー上場投資信託 <1685> が新高値。上場中国A株パンダ <1322> 、NEXT日経・東商取白金指数連動 <1682> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではETFS 大豆上場投資信託 <1697> が10.31%高、サムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> が3.62%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ブル <2038> は5.42%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は3.59%安、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> は3.19%安と大幅に下落している。
日経平均株価が44円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金124億8800万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均225億1100万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が26億200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が7億2500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が4億800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が3億4200万円、上場インデックスファンド225 <1330> が2億8500万円の売買代金となっている。
株探ニュース