【通貨】外為サマリー:1ドル110円60銭を挟んで推移、ユーロ買い・円売り一服
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
欧州時間のドル円相場は午後3時30分以降、110円60銭を挟んでもみ合う展開。欧州連合(EU)が難民・移民問題で合意したことを受けたユーロ買い・円売りが一服しており、つれてドル円相場もやや上値が重くなっている。ただ、時間外取引でNYダウ先物がプラス圏で推移しているほか、米10年債の利回りが強含みとなっており、ドルの下値は売りにくい状況にある。
ユーロは対円で1ユーロ=128円55銭前後と同1円程度のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1620ドル前後と同0.0060ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)