三菱UFJフィナンシャル・グループ<
8306>、みずほフィナンシャルグループ<
8411>などメガバンクが全般下げ相場のなかで底堅さを発揮。上値は重いものの、ここにきて値ごろ感からの押し目買いが観測されるようになってきた。前日の米国株市場では米長期金利の上昇などを背景にゴールドマン・サックスやJPモルガンなど大手金融株が買われ、全体指数の上昇に貢献した。米国ではS&P500業種別指数で「金融」は前日まで13日下落基調が続いていたが、久しぶりに切り返したことで、東京市場でもメガバンクなどの株価にポジティブに作用している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)