2018年06月26日09時05分 【材料】高島屋が買い気配、3-5月期(1Q)経常は15%増益、対上期計画71%進捗 高島屋 <日足> 「株探」多機能チャートより 高島屋 <8233> が買い気配でスタート。25日大引け後に発表した19年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益が前年同期比14.7%増の99.6億円に伸びて着地したことが買い材料視された。 底堅い個人消費やインバウンド需要の拡大を背景に、高額品や雑貨などの販売が好調だったことが寄与。為替差損益の改善に加え、債務勘定整理繰戻損が減少したことも大幅増益に貢献した。上期計画の140億円に対する進捗率は71.2%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。 株探ニュース