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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証1部】 … 鎌倉新書、ライクKN、ファストロジ (6月14日発表分)

ファストロジ <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の6月13日から14日の決算発表を経て15日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.2 ファストロジ <6037>
 18年7月期第3四半期累計(17年8月-18年4月)の経常利益(非連結)は前年同期比37.7%減の4.1億円に落ち込んだ。

▲No.3 ライクKN <6065>
 18年4月期の連結経常利益は前の期比2.4倍の23.9億円に拡大したが、19年4月期は前期比24.0%減の18.2億円に減る見通しとなった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<6184> 鎌倉新書    東1   -8.82   6/14   1Q    19.40
<6037> ファストロジ  東1   -2.21   6/14   3Q   -37.69
<6065> ライクKN   東1   -0.74   6/14 本決算   -23.99

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした15日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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