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【特集】GセブンHD Research Memo(6):配当性向30%を目安に増配を継続中

GセブンHD <日足> 「株探」多機能チャートより

■株主還元策

G-7ホールディングス<7508>は配当政策に関しては、「安定配当の継続を前提に業績に応じた利益還元を実施することを基本に、将来の事業展開に向けた投資需要や財務状況なども勘案しながら総合的に判断していく」としている。ここ数年間の配当実績を見ると、配当性向では30%前後を目安に実施していることから、同水準が1つの目安になる。

2018年3月期の配当金は前期比13.0円増配の66.0円(配当性向30.2%)と3期連続の増配とした。2019年3月期も業績拡大により同4.0円増配の70.0円(配当性向30.3%)を予定している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《MH》

 提供:フィスコ

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