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【市況】ETF売買動向=14日前引け、大和運輸物流、野村運輸物流が新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.4%増の727億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同5.5%増の692億円だった。

 個別ではNEXT 運輸・物流 <1628> 、ダイワ運輸・物流上場投信・TOPIX-17 <1645> が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.84%安、iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> は3.15%安と大幅に下落。

 日経平均株価が80円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金538億7100万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均667億1800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が72億4500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億6400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が22億5500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が11億6900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が6億1600万円の売買代金となった。

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