【材料】セキュアヴェイルなどサイバーセキュリティー関連が軒並み高、サイバー攻撃テーマ化で物色人気
セキュアヴェ <日足> 「株探」多機能チャートより
市場では「米朝首脳会談を横目に足もとリスクオンの流れが意識されているものの、日経平均2万3000円近辺は売り板も厚く、主力株の上値は重いとの認識がある。内需の中小型株が好まれやすく、そのなか、サイバーセキュリティー関連は個人投資家資金を中心に格好の投資対象となっている。きょうは取引時間中に、日本マイクロソフトが、日本企業がサイバー攻撃を受けた際に1社当たり37億円の経済損失を受けるとの調査結果を公表したことが伝わり、買い人気が加速した」(国内証券ストラテジスト)という。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)