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【材料】キヤノンMJが後場上げ幅を拡大、米アプレ社とレーザー干渉計の販売契約を締結

キヤノンMJ <日足> 「株探」多機能チャートより
 キヤノンマーケティングジャパン<8060>が後場上げ幅を拡大している。この日午後、米アプレ・インスツルメンツ社と日本国内における販売契約を締結し、レーザー干渉計Sシリーズの販売を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 レーザー干渉計は、光学部品や鏡面加工部品などの品質検査で使われる計測機器で、光学レンズや高精度ミラーのほか、半導体・液晶露光装置の製造工程や宇宙・衛星分野で用いられる光学部品の検査工程などでも使用されている製品。今回の販売契約締結により、国内独占販売製品「S100|SRW」などを販売することになり、業績への貢献が期待されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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