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【経済】コラム【アナリスト夜話】:仮想通貨について@名古屋セミナー(マネックス証券チーフ・アナリスト大槻奈那)


この週末は、弊社で「全国投資セミナー@名古屋」を開催させていただきました。会場は満員御礼でした。ご来場の皆さまに、改めて御礼申し上げます。

私は、今回初めて、「仮想通貨市場の魅力とリスク」というテーマでお話させていただきました。

思えば、生で仮想通貨市場についてお話をしたのは、2月のAbema TV以来でした。この時は、あのマウントゴックスのカルプレイス元社長とともに、仮想通貨の将来像についてのパネル討論に参加しました。番組冒頭で、「買い増しは高値で掴むと地獄だぞ」と歌っていた仮想通貨少女のライブが少し懐かしく思い出されます。 あれから3か月余りが経ち、市場もずいぶん変わりました。しかし、週末のセミナーでも、「仮想通貨はマネックスで買えるようになるのか」、「税制が変わる可能性はないのか」等さまざまな質問もいただき、投資家のみなさんのご興味を肌で感じました。

また、日本ばかりが盛り上がっているように報じられますが、最近はむしろ米国での盛り上がりが目立ちます。先週ニューヨークで開催された「ブロックチェーン・ウィーク」と呼ばれるコンファレンスでは8,000人を超える入場者が集いました。ゴールドマンサックスなど、金融機関の仮想通貨に関する陣営強化も聞こえてきます。

今年2月までに行われた米国の個人投資家2,400人に対するアンケートでも、68%もの人々が、「今後12か月以内に仮想通貨を買い増したい」と回答しています。

この辺りの直近の状況については、マネックス仮想通貨研究所のサイトにも掲載させていただいています。

仮想通貨の価格変動は依然として激しく、ビットコインは、4月は35%上昇したのち、5月に入ってから7%下落しています。それでも世界の仮想通貨市場規模は3,900億ドル(43兆円-5/20時点)に上ります。無視できない投資市場として、我々もさまざまな情報発信を行っていきたいと思います。

マネックス証券 チーフ・アナリスト 大槻 奈那
(出所: 5/21配信のマネックス証券「メールマガジン新潮流」より、抜粋)

《DM》

 提供:フィスコ
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