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【市況】マザーズ指数は4日続伸、中小型株物色続く、グローバルWがストップ高/マザーズ市況

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

 本日のマザーズ市場は、中小型株物色の流れを背景にしっかりとした展開となった。朝方にはやや売り優勢となる場面も見られたが、日経平均が23000円を挟んだ水準でこう着感を強めたことで、引き続き中小型株に物色が向かいやすかった。好業績株の一角には機関投資家とみられる買いも入った。なお、マザーズ指数は4日続伸、売買代金は概算で860.13億円。騰落数は、値上がり128銘柄、値下がり112銘柄、変わらず9銘柄となった。
 個別では、DMP<3652>やAMI<3773>が大きく買われ、HEROZ<4382>、メタップス<6172>、ミクシィ<2121>なども上昇。グローバルW<3936>は連日でストップ高。スイス子会社のICO計画が改めて期待材料となっているようだ。日本リビング保証<7320>やHMT<6090>も10%超の大幅高となった。HMTは一部専門紙の報道が材料視された。一方、トヨタ自<7203>との提携発表後に人気化していたALBERT<3906>が急反落。ブライトパス<4594>は3日連続で売買成立せずストップ安比例配分。今後の事業方針を発表したものの、売りは止まらなかった。その他、クラウドW<3900>、UNITED<2497>、JIA<7172>などが下落した。
《HK》

 提供:フィスコ

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