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【市況】日経平均22日前引け=4日ぶり反落、1円安の2万3000円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 22日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比1.65円(-0.01%)安の2万3000.72円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は758、値下がりは1212、変わらずは111と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は3.71円の押し下げでコナミHD <9766>がトップ。以下、エーザイ <4523>が3.45円、ヤマハ <7951>が3.34円、富士フイルム <4901>が3.3円、塩野義 <4507>が3.12円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を17.81円押し上げ。次いでユニファミマ <8028>が12.24円、日東電 <6988>が7.79円、ファナック <6954>が5.38円、ソフトバンク <9984>が4.90円と続いた。

 業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は不動産で、以下、卸売、陸運、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には鉱業、保険、金属製品が並んだ。

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