【市況】東証マザーズ（前引け）＝マザーズ指数は4日ぶり反発、ビリングシスが一時S高

　14日前引けの東証マザーズ指数は前週末比6.21ポイント高の1150.77ポイントと4日ぶり反発。値上がり銘柄数は121、値下がり銘柄数は115となった。

　個別ではビリングシステム<3623>が一時ストップ高と値を飛ばした。メディカルネット<3645>、バリューデザイン<3960>、ユーザベース<3966>、すららネット<3998>、イード<6038>など8銘柄は年初来高値を更新。アイリッジ<3917>、ケアネット<2150>、グローバル・リンク・マネジメント<3486>、ＡＭＢＩＴＩＯＮ<3300>、フリークアウト・ホールディングス<6094>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ＡｐｐＢａｎｋ<6177>、キャリア<6198>が一時ストップ安と急落した。イオレ<2334>、テラスカイ<3915>、ジーンテクノサイエンス<4584>、ＵＭＮファーマ<4585>、窪田製薬ホールディングス<4596>など7銘柄は年初来安値を更新。Ｆｒｉｎｇｅ８１<6550>、ディー・ディー・エス<3782>、総医研ホールディングス<2385>、エンカレッジ・テクノロジ<3682>、シルバーエッグ・テクノロジー<3961>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース