【市況】東証2部（大引け）＝2部指数は3日ぶり反発、ヒラノテクがS高

　11日大引けの東証2部指数は前日比37.23ポイント高の7150.13ポイントと3日ぶり反発。値上がり銘柄数は198、値下がり銘柄数は259となった。

　個別ではヒラノテクシード<6245>がストップ高。川本産業<3604>、セブンシーズホールディングス<3750>、キクカワエンタープライズ<6346>は一時ストップ高と値を飛ばした。日本電通<1931>、ＳＹＳＫＥＮ<1933>、ＴＴＫ<1935>、北陸電話工事<1989>、魚喜<2683>など16銘柄は年初来高値を更新。Ｄ．Ａ．コンソーシアムホールディングス<6534>、田岡化学工業<4113>、東邦化学工業<4409>、技研ホールディングス<1443>、ノザワ<5237>は値上がり率上位に買われた。

　一方、省電舎ホールディングス<1711>、Ｏａｋ　キャピタル<3113>、丸尾カルシウム<4102>、ロンシール工業<4224>、東邦化学工業<4409>など15銘柄が年初来安値を更新。アオイ電子<6832>、ソフト９９コーポレーション<4464>、日本伸銅<5753>、日本精鉱<5729>、兼松エンジニアリング<6402>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース