【材料】川本産業が一時S高、19年3月期は営業利益3.1倍で2円増配へ
川本産業 <日足> 「株探」多機能チャートより
同社では医療向けのメディカル製品で値下げ競争から距離を置き、高付加価値品へと重点を移しており、前期はこの影響から同事業の売上高が減少した。今期は高付加価値品の拡販活動の成果が表れることが期待できるほか、経費適正化なども寄与する見通しだ。
なお、18年3月期決算は、売上高232億5700万円、営業利益1億300万円、純利益1億4700万円だった。同期から連結決算へ移行したため、前の期との比較はない。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)