【材料】三菱自が急反発、今期経常は14%増益、3円増配へ
三菱自 <日足> 「株探」多機能チャートより
前期は東南アジアや中国を中心に自動車販売台数が増加したうえ、車種構成の良化やコスト削減を進めたことも増益に貢献した。また、研究開発費の減少や燃費不正関連費用の解消も利益を押し上げた。今期もアジアなどで販売台数が伸びるほか、引き続き車種構成の良化、コスト削減の進展を見込み、連続増益を計画する。想定為替レートは1ドル=105円に設定した。
併せて、今期の年間配当は前期比3円増の20円に増配する方針としたことも支援材料となった。
株探ニュース