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【材料】ユニチャーム後場急浮上、ベビーケア商品の越境EC好調で第1四半期純利益は22%増

ユニチャーム <日足> 「株探」多機能チャートより
 ユニ・チャーム<8113>が後場に入りプラス圏に急浮上している。前引け後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高1609億3600万円(前年同期比10.0%増)、純利益141億7800万円(同22.3%増)と大幅増益となったことが好感されている。

 紙おむつなどベビーケア事業が越境ECの高成長継続などもあり好調に推移したほか、国内でヘルスケア、ペットケアの付加価値商品が好調に推移。また、タイや中国、インドネシアなどで収益性が改善したことも寄与した。

 なお、18年12月期通期業績予想は売上高6870億円(前期比7.1%増)、営業利益940億円(同8.2%増)、純利益590億円(同11.8%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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