【特集】10万円以下で買える、3期連続最高益「お宝候補」27社選出 【東証1部】編 <割安株特集>
ラクーン <日足> 「株探」多機能チャートより
上場企業の売買単位引き下げや株式分割などで株式の購入に必要な最低投資金額(株価×売買単位)は低下傾向にある。東証1部上場企業でも428銘柄が最低投資金額が10万円以下で購入できる。また、ネット証券の多くでは約定金額が低い取引の手数料を重点的に引き下げる傾向にあり、手数料を気にせずに売買が可能となっている。
最低投資金額が10万円以下の銘柄は小額資金で購入できるほか、同じ予算でも高株価の銘柄に比べ株数を多く購入したり、購入や売却の時期を分散できるメリットがある。今回は、直近予想を含め3期以上連続で経常最高益を見込む企業に注目した。
下表は東証1部上場銘柄を対象に、(1)最低投資金額が10万円以下、(2)経常利益が3期以上連続で過去最高益を更新する見込み――を条件に投資妙味が高まる「お宝候補」27社を選び出し、最低投資金額の低い順に記した。(最低投資金額は27日現在)
なお、30日(月)18時00分に「10万円以下で買える、3期連続最高益『お宝候補』【2部・新興】編」を配信する予定です。ご期待下さい。
最低投資 最高益 ┌ 経常利益┐
コード 銘柄 金額 連続期数 増益率 直近予想 決算期
<3250> ADワークス 4000 3 20.3 900 18/03
<7167> めぶきFG 42500 3 19.6 62500 18/03
<6093> エスクロAJ 43100 4 14.2 828 19/02
<3245> ディアライフ 58900 4 13.7 2270 18/09
<3031> ラクーン 64300 9 17.1 485 18/04
<9466> アイドマMC 66700 4 8.6 1000 19/03
<7191> イントラスト 69800 5 33.8 800 18/03
<4345> CTS 76900 8 14.7 1680 19/03
<4658> 日本空調 77600 4 0.7 2500 18/03
<2374> セントケア 78000 3 17.6 2109 18/03
<4344> ソースネクス 78100 5 8.0 1720 18/03
<6199> セラク 79800 7 10.5 600 18/08
<2453> JBR 80600 3 38.7 1320 18/09
<7187> ジェイリース 82200 3 37.8 430 18/03
<2930> 北の達人 83700 3 73.2 2430 19/02
<9069> センコーHD 84200 7 5.8 18300 18/03
<4714> リソー教育 84300 3 16.9 2500 19/02
<1893> 五洋建 86500 3 9.7 26000 18/03
<9517> イーレックス 87000 3 40.2 4512 18/03
<2424> ブラス 87800 3 12.0 887 18/07
<8275> フォーバル 88200 3 7.1 2800 18/03
<8860> フジ住 90600 3 5.9 6500 19/03
<3937> Ubicom 90900 4 21.5 351 18/03
<2884> ヨシムラHD 92800 4 4.7 580 19/02
<7438> コンドー 92800 7 2.9 3719 18/03
<4767> TOW 94900 3 1.5 1851 18/06
<6071> IBJ 98800 8 17.1 1749 18/12
※単位は最低投資金額が円、経常利益が百万円、増益率が%。
株探ニュース