2018年04月24日11時03分 【材料】エスイーは急反発、公共インフラ老朽化対策など堅調で18年3月期業績は計画上振れ エスイー <日足> 「株探」多機能チャートより エスイー<3423>は急反発。23日の取引終了後、集計中の18年3月期連結業績について、売上高が従来予想の195億円から201億9900万円(前の期比13.8%増)へ、営業利益が7億5000万円から9億6100万円(同46.5%増)へ、純利益が5億円から6億5600万円(同52.9%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。 公共インフラ老朽化対策などの事業が堅調に推移したことを背景に、関連製品の納入や補修・補強工事が順調に推移したことが売上高を押し上げた。これに加え、原価率の改善も利益を押し上げた。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)