【市況】日経平均18日大引け＝4日続伸、310円高の2万2158円

　18日の日経平均株価は前日比310.61円（1.42％）高の2万2158.20円と4日続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1732、値下がりは286、変わらずは63と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を36.36円押し上げ。次いでファナック <6954>が28.20円、ソフトバンク <9984>が25.71円、テルモ <4543>が11.87円、ユニファミマ <8028>が9.65円と続いた。

　マイナス寄与度は3.71円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アステラス <4503>が3.71円、ホンダ <7267>が2.97円、花王 <4452>が1.04円、武田 <4502>が0.71円と並んだ。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は鉱業の1業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、海運、建設、不動産、ガラス・土石、機械と続いた。

株探ニュース