【市況】14時の日経平均は22円高の2万1857円、ファストリが22.63円押し上げ

　17日14時現在の日経平均株価は前日比22.02円（0.10％）高の2万1857.55円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は603、値下がりは1392、変わらずは86と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を22.63円押し上げている。次いでユニファミマ <8028>が13.36円、ファナック <6954>が5.57円、テルモ <4543>が3.71円、武田 <4502>が3.12円と続く。

　マイナス寄与度は2.97円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、ＴＤＫ <6762>が2.97円、ＫＤＤＩ <9433>が2.67円、協和キリン <4151>が2.49円、第一三共 <4568>が2.26円と続いている。

　業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、食料、小売と続く。値下がり上位には証券・商品、繊維、鉄鋼が並んでいる。

　※14時0分9秒時点

株探ニュース