【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】 … ジー・スリー、白鳩、ＡＴＡＯ　(4月11日発表分)

―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の4月10日から11日の決算発表を経て12日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　下落率 　発表日　決算期　経常変化率

<3550> ＡＴＡＯ 　　　東Ｍ 　 -13.45 　　4/11　本決算　　　　8.50
<3192> 白鳩 　　　　　ＪＱ 　 -10.68 　　4/11　　上期　　　151.02
<2186> ソーバル 　　　ＪＱ　　 -9.87 　　4/11　本決算　　　　7.48
<3892> 岡山製紙 　　　ＪＱ　　 -2.24 　　4/11　　　3Q　　　-93.46
<1418> インタライフ 　ＪＱ　　 -2.20 　　4/11　本決算　　　153.97

<3647> ジー・スリー 　東２　　 -0.79 　　4/11　　上期　　　124.29
<8198> ＭＶ東海 　　　東２　　 -0.69 　　4/11　本決算　　　　1.03
<9876> コックス 　　　ＪＱ　　 -0.39 　　4/11　本決算　　　　黒転
<2417> ツヴァイ 　　　東２　　 -0.27 　　4/11　本決算　　　　黒転

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした12日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース