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【市況】日経平均9日大引け=反発、110円高の2万1678円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 9日の日経平均株価は前週末比110.74円(0.51%)高の2万1678.26円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1116、値下がりは873、変わらずは91。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を12.99円押し上げ。次いでユニファミマ <8028>が8.16円、ヤマハ <7951>が6.31円、テルモ <4543>が5.94円、花王 <4452>が5.90円と続いた。

 マイナス寄与度は7.79円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、安川電 <6506>が4.82円、ソフトバンク <9984>が4.23円、日立建機 <6305>が2.23円、日精工 <6471>が1.41円と並んだ。

 業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、パルプ・紙、保険、電気・ガスが続いた。値下がり上位には石油・石炭、ゴム製品、鉱業が並んだ。

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