【材料】神戸天然物化学は大幅反発、次世代医薬品原料製造に向け積極投資
神戸天然物化 <日足> 「株探」多機能チャートより
従来は、研究開発受託からのサンプル提供が主であったものが、今後は量産も受託する計画でボリュームが一気に拡大する見通し。そのための、設備投資を今後2年間で総額44億円と、足もとの売上規模と比べても非常に大きな金額を予定している。この製造設備の稼働率が向上することで、売上高の大幅な伸びが期待できる。従来の液晶・有機EL・カーボンナノチューブなど電子材料向けの開発・量産に注力しつつ、新たな成長ドライバーは次世代の医薬品となる。特に核酸医薬品の原料製造に注力していく。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)