【材料】アスカネットが3Dスキャナーを手掛けるVRCと資本・業務提携
アスカネット <日足> 「株探」多機能チャートより
VRCは、超高速3Dデータ処理技術をコア技術として、全身高速3Dスキャナーや3Dデータ処理システムの開発・製造を行うベンチャーで、開発している3Dスキャナーは数秒で全身をスキャニングし、2分程度で高精細な立体画像データを生成できるのが特徴。今回の提携により、3Dスキャナーから取得されたデータを活用した新しいビジネスの創出が図れるほか、アスカネットの「ASKA3Dプレート」と融合した新しい3Dデータの表現が可能となることから、メリットが大きいと判断したという。
また今回の資本提携により、アスカネットはVRCが3月30日付で第三者割当増資で発行する株式を9990万円で引き受けるとしており、増資後の所有割合は13.8%になる予定だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)