【市況】10時の日経平均は164円安の2万1613円、ファナックが17.07円押し下げ

　15日10時現在の日経平均株価は前日比164.24円（-0.75％）安の2万1613.05円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は412、値下がりは1566、変わらずは90と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は17.07円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ファストリ <9983>が13.73円、ソフトバンク <9984>が12.91円、京セラ <6971>が8.09円、東エレク <8035>が6.49円と続いている。

　プラス寄与度トップはトレンド <4704>で、日経平均を5.19円押し上げている。次いで丸井Ｇ <8252>が3.56円、ＴＤＫ <6762>が2.97円、東海カ <5301>が1.82円、大和ハウス <1925>が1.56円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇はサービス、その他製品の2業種のみ。値下がり1位は海運で、以下、石油・石炭、鉄鋼、ゴム製品、機械、繊維と並ぶ。

　※10時0分0秒時点

株探ニュース