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【通貨】外為サマリー:一時106円80銭台へ上昇、日経平均のプラス転換で買い優勢

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=106円77銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=131円63銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は正午過ぎから買い基調を強める展開。前場にマイナス圏で推移していた日経平均株価が、後場に入るとともにプラス圏に浮上。これに連動する格好でドル買い・円売りが優勢となり、午後2時過ぎに106円84銭まで上昇する場面があった。ただ、107円ラインに接近するとともに売りが膨らみ上値は押さえられた。市場では、今晩発表の米2月消費者物価指数(CPI)に注目している。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.2328ドル前後と同0.0010ドル弱のユーロ安・ドル高で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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