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【材料】中外炉工業<1964>のフィスコ二期業績予想

中外炉 <日足> 「株探」多機能チャートより

※この業績予想は2018年2月23日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

中外炉工業<1964>

3ヶ月後
予想株価
2,600円

工業炉で国内トップシェア。熱技術(サーモテック)が核。FPD用熱処理装置、バイオマスエネルギー利用設備なども手掛ける。原価率は改善。18.3期3Qは業績苦戦。期初受注残高や1Q受注高の減少等が響く。

受注好調。鉄鋼向け加熱炉改造工事等が寄与。国内向けステンレスストリップ連続焼鈍ライン改造工事等は進捗。18.3期通期は2桁経常増益計画。PBRは1倍割れ。業績拡大期待は後退しておらず、株価は持ち直しへ。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3期連/F予/34,000/1,000/1,100/900/115.66/60.00
19.3期連/F予/36,500/1,300/1,400/1,050/134.93/60.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2018/02/23
執筆者:YK

《DM》

 提供:フィスコ

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